台湾人に人気の日本お土産ランキングは?

  • 06 September, 2019
  • 王淑卿
日本の観光庁の消費統計に関する調査によると、今年の4月から6月まで日本を訪れた海外の旅行客のうち、台湾人の消費額は国・地域別で2位となる1457億円に達した。写真は空港で日本行きの航空機を待つ台湾人旅行客。(写真:CNA)

日本は台湾の人々にとって人気の海外旅行先です。昨年台湾から日本を訪れた旅行者の数は延べ475万人となりました。この数は、2010年延べ126万人に比べ3.75倍となりました。

475万人の数、中華民国台湾の人口がおよそ2360万人ですので、リピーターなどは考慮せず、単純に一人一回と計算しますと、昨年一年間の間に、赤ちゃんからお年寄りまで台湾の人たちのうちの5人に1人、およそ20%が、日本を訪れたことになります。過去にということでなく、昨年一年間のみですから、すごい割合ですよね。

日本の観光庁の消費統計に関する調査によりますと、今年の4月から6月の期間、日本を訪れた海外の旅行客の中、台湾の人々の消費額は国・地域別で2位となる1457億円に達しました。台湾の人たちの日本旅行における旅費の平均額はトータル12万2831円で、このうち、ショッピング費用は47241円でした。その割合は38.4%と項目別トップで、世界の平均36.6%も上回っています。

景勝地で現地の名産、名物を大量に購入するほか、近年は空港の免税ショップ、並びに搭乗前に商品を購入する人も増えているそうです。

羽田空港の統計によりますと、台湾の人たちに最も人気のあるお土産は、スナックでありながら、フライドポテトの味わいが感じられる、おなじみカルビーの「じゃがポックル」で、今年2月から4月の期間、売上は598万1777円と、およそ600万円に達したそうです。パッケージに細長いポテトのキャラクターが3つ描かれているからでしょうか、台湾では「フライドポテト三兄弟」を意味する「薯條三兄弟」と呼ばれています。

そして、2位以降は石屋製菓の「白い恋人(ホワイト)」、そして同じく「白い恋人(ホワイトアンドブラック)」、ロイズの「生チョコレート(オーレ)」、そしてグレープストーンの「東京ばな奈」です。いずれも定番のお菓子ですよね。

上位には定番商品が並びましたが空港限定の商品の人気も高まっており、インターネット上のオークションでも出品されています。台湾市場でも積極的に展開しているオークションサイト楽天市場でもそうした傾向があり、様々な商品が取り扱われているんです。

一部を紹介しますと、老舗和菓子店とらやの成田空港、羽田空港限定商品、空港限定「小形羊羹詰め合わせ」、「東京ばな奈」の羽田空港限定商品、空とぶ東京ばな奈はちみつバナナ味、そして新千歳空港限定、ドラえもんわくわくスカイパークで販売されている「ドラえもんたいやき」、さらに、沖縄県、宮古島の塩専門店「まーすやー」が那覇空港に出店、販売している「雪塩」なども購入することができるんです。

当然、経費が上乗せされ、少しお高めの値段で販売されているんでしょうが、それでも買いたい、食べたいという人たちがたくさんいるんですね。500万人近くの人が日本を訪れていながら、なお人気というのがすごいですね。台湾にお友達がいらっしゃるリスナーの皆様は、これらの商品をお土産として渡すと喜ばれるかもしれませんよ。

関連のメッセージ

本分類最新more