台湾の身分証明書、来年10月に全面更新か

  • 29 August, 2019
  • 林蕙如
行政院に承認された場合、来年10月にも身分証明書を全面更新することができる。

内政部主催のデジタル身分証明書デザインコンクールで、デザインナー、魯少綸さんの作品がグランプリ、「デザイン賞」を獲得しました。しかし、一番注目されているのは、左上にある中華民国の国旗の存廃問題です。

行政院の谷辣斯・尤達卡(コラス・ヨタカ)・報道官は、「新しい身分証明書の様式はすでに行政院に送られた。行政院の閣議で討論され、承認された場合、早ければ来年10月にもそれを全面更新することができる。」と述べました。

しかし、新しい身分証明書には国旗があるかどうかについて、ヨタカ・報道官は、行政院の決定を待つと述べ、コメントを控えています。消息筋によりますと、新しいデジタル身分証明書は表の右に個人の証明写真があります。左下には身分証明番号があり、右下には生年月日がありますが、裏の個人情報には結婚状態が示されます。

内政部の徐國勇・部長は、「カードの裏には婚姻状態、つまり、既婚か未婚かを隠さずに明記するが、配偶者の名前は、セキュリティエリアに保存されている」と説明しました。

個人情報の保護を徹底させるため、父母や配偶者の名前、男性が軍隊に入った時の兵役種類や生まれた都市、住所などがデジタル新型身分証明書の中にあるICチップに保存され、暗証番号はないと閲覧できません。

(編集:林蕙如/王淑卿)

関連のメッセージ

本分類最新more