音楽劇のため韓国へ、台湾で観劇ブーム

  • 16 August, 2019
  • 林蕙如
セリフのない「ナンタ」はすでに世界の57カ国以上の国で公演され、韓国の代表的なミュージカルと言える。

韓国のミュージカルは10数年の発展を経てかなり成熟してきました。この前、台湾中部、台中市にある台中国家歌劇院で上演された韓国のオリジナルミュージカル「光からの手紙」が、大変好評を得ました。8月末にも韓国ミュージカル「金鐘旭(キム・ジョンウク)探し」が台湾で公演を開催する予定。韓国の大学路(テハンノ)には一年中にいろいろなミュージカルや舞台劇、伝統芸能の公演があるので、韓国のブロードウェイと呼ばれています。

ここ数年、韓国のミュージカルを見るために韓国を訪れる台湾の芸能愛好家は少なくなかったです。この商機に着目して、韓国観光公社が今年初めて台湾を訪れ、毎年秋に開催される「ウェルカム大学路公演観光フェスティバル」を宣伝しました。今回は特別に「ウェルカム大学路公演観光フェスティバル」のウォーミングアップとして、2本のミュージカル、「Only You」と「マイ・バケット・リスト 死ぬまでにやることリスト」、そして、世界の著名な舞台劇「ナンタ」を台湾に紹介しました。

「家庭」をテーマとした「Only You」は、結婚生活の中に遭遇するかもしれない問題や、直面する挑戦と生活の中にある駆け引きが描かれていて、90年代の韓国に大人気だった曲が多く使われています。

「マイ・バケット・リスト 死ぬまでにやることリスト」では、二人の少年が一緒に願い事を実現させる過程を通じて、生命の意義を考えさせるので、韓国で討論を引き起こしました。このミュージカルに使われている曲の類型や、演出の形式、役者のパフォーマンスは、いずれも韓国ミュージカルの精神をよく表現しています。

ミュージカルのほか、今回のフェスティバルは舞台劇や、伝統芸能、セリフのない「ノンバーバル・パフォーマンス」もあります。一部の作品には外国語の字幕があり、、観光客が参加できるファンイベントやシークレットイベントも予定されています。

韓国観光公社台北支社の全東炫(チョン・ドンヒョン)・社長は、今回の宣伝活動によって、より多くの人が韓国へ旅行に行くよう期待しています。

全東炫(チョン・ドンヒョン)・社長は、「今回の宣伝を通じて、より多くの台湾人が韓国の演劇を知ってもらい、韓国に行く新たなきっかけを作るよう期待している」と意欲を話しました。

韓国の駐台大使に相当する駐台北韓国代表の姜永勳(カン・ヨンフン)氏も、「台湾は韓流ブームの発祥の地で、昨年台湾と韓国の相互訪問者数がのべ200万人に達した。今年は、ウェルカム大学路公演観光フェスティバルを通じて、台湾と韓国の観光市場に新しいパワーを注ぎたい」と期待を示しました。

(編集:林蕙如/王淑卿)

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