豪雨で道路寸断、高雄市四社集落が孤立

  • 13 August, 2019
  • 曾輿婷
高雄市桃源区にある、原住民族・ラアロア族の村・四社集落では、連絡道路が寸断され、通行止めとなり、住民らの医療品や物資の輸送が困難となった。(写真:高雄市政府/提供)

濁流と土砂が次々と下流に押し寄せてきました。

台湾中南部は豪雨に見舞われています。高雄市の山では10日から大雨が続き、11日の24時間降水量は、甲仙区が207.5ミニメートルで最多、ナマシャ区が182.5ミニメートル、桃源区が148ミニメートルです。台湾南部の横断道路、台20線の一部の区間では落石が発生し、2000人以上が避難しています。桃源区にある原住民族の村、四社集落では、連絡道路が寸断され、およそ50人の住民が孤立しました。

路面が裂けているため、車の運転ができず、人の通行も相当危ないです。集落の住民の医療資源や物資の輸送が、急務となっています。

桃源区の謝英雄・区長は、四社集落の住民が出入りできるよう、土地の所有者と臨時アクセス通路の開設について相談する予定を明らかにしました。

高雄市は12日に、四社集落周辺土地の所有者から許可を得ました。臨時アクセス通路は、最速3日間で開設されるということです。

(編集:曾輿婷/王淑卿)

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