柯・台北市長、「台湾民衆党」立ち上げ

  • 07 August, 2019
  • 王淑卿
「台湾民衆党」の党首を兼務する、柯・台北市長(写真:RTI)

ハッピーバースデー、

誕生日の日、8月6日に柯文哲・台北市長は「台湾民衆党」を立ち上げると共に、党主席にも就任しました。

「柯P 柯P 柯P」

「台湾民衆党」の党首を兼務する、柯・台北市長は、あいさつの中で、新政党を結成する目的について、「みなの力を結集して台湾を変えようとしている。この政党の発足により、国民に今の与党・民進党と最大野党・国民党のほかに、もう一つの選択肢を与えたい。」と説明しました。

「台湾民衆党」の立党宣言・綱領には「台湾を政党の名前にし、国民を以って本となす」ことが書かれ、「政府が政策を推進する際、『民意、専門性、価値』の三項目を基準とすべきだ」と主張しています。最も特殊なところは、党員の普及化政策に基づき、二重党籍が許されるほか、党員からは党費を一切徴収せず、柔軟性のある政党と強調することです。

柯・台北市長は、「本日は準備会議のみだ、正式な政党になるには内政部が発行する許可証が必要だ。」と説明しました。

柯・市長の側近で、「台湾民衆党」の発起人でもある、蔡壁如氏は、党の結成大会終了後、ただちに内政部に向かい、申請書を提出しました。

蔡壁如氏は、「内政部に来る前ちゃんと調べた。『台湾民衆党』という政党名は登録されていない。」と説明しました。

この日、柯文哲・市長の両親も恩師も出席しました。

ホンハイ精密工業傘下の永齢基金会の劉宥彤・執行長も出席しましたが、自分は郭台銘・前会長の代表ではないと強調しました。劉・執行長は、「個人名義でお祝いに来た」と説明しました。

会場には若い支持者が大勢いますが、台湾政界の大物の姿が見られませんでした。柯文哲・市長は政党の結成を祝う式典終了後、特に支持者らと握手を交わしました。

柯文哲・市長:「今後も引き続き努力する、ありがとうございます。」

しかし、会場の外には台聨党や台湾国などの野党勢力が集まり、大声で抗議していました。柯・台北市長はまるで第三勢力のトップのような勢いでした。しかし、いかにして選挙戦で民進党と国民党との競争からぬきんでるかが今後の課題になるでしょう。

(編集:王淑卿)

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