夏は雷に注意、昨年の落雷100万回超

  • 11 July, 2019
  • 曾輿婷
一般的に台湾は春の雷が鳴り始めたら温かくなるといわれている。9月までは落雷の発生率が比較的高い時期だ。(写真:CNA)

 光る稲妻。雷は落雷や大きな音を起こします。気を付けないと雷にあたり命の危険にさらされます。

中央気象局の統計によると、台湾では昨年稲妻が127万回、落雷がおよそ100万回発生しました。

中央気象局の徐仲毅・気象予報士は、「熱対流が発生しやすい状態だと、落雷が起こりやすい。一般的に台湾は春の雷が鳴り始めたら温かくなるといわれている。9月までは落雷の発生率が比較的高い時期だ」

落雷は様々な被害を起こします。苗栗の公館村に住む劉さんは、4年間で3度落雷の被害にあいました。テレビは修理すること3回─。避雷針を設置してようやくよくなりました。

「(雷の音が聞こえたらどうしているか?)すぐに家に帰ってコンセントを抜く」

中央気象局も、避雷針の設置のほか、もし稲妻を見たら、できるだけ外にとどまらないようにと呼びかけています。危険な目に合わないためには、落雷に注意するだけでなく、高温にも注意が必要です。

向こう1週間は、台湾全土で暑い日が続き、日中は32℃以上となる見込みです。中でも花東縱谷や台東の南側および大台北地区、桃園地区では36℃以上の高温になりやすいでしょう。また湿度も増し、中南部地区では断続的に雨が降ります。週末から日曜日にかけては南西の風が少し弱まり、南部地区では局地的ににわか雨が降る見込みです。外出の際には日焼け対策と、水分補給をしっかりと行う他、傘を忘れずに持って出かけましょう。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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