台北、7/1よりバス乗降ともIC乗車券かざす

  • 11 June, 2019
  • 曾輿婷
台北市交通局は、7月1日から、これまでの乗車時のみならず、降車時もIC乗車券をかざすことを試験的に実施する。乗車時と降車時、両方ともカードをかざした場合、特別仕様の定期券が当たる抽選イベントに参加できる。

バス運転手:「乗るときにカードをかざしてください。ほぼ毎日、どのバス停でもこう知らせている」

現在台北市と新北市のバスの運賃はすべて同じ基準。しかし、距離によって乗車料金が異なります。支払い回数も、1回から3回までそれぞれです。乗車時か降車時か、いつ支払うかについて、前後2つのドアの正面にある電光掲示板で表示されています。

バスの利用者は「運転手が電光掲示板の切り替えを忘れたから、降りるときに交通系ICカードをかざすべきだったのに、乗るときと降りるとき、二回ともカードをかざすことになったこともしばしばあった。」と話しました。

運賃を支払うタイミングは、統一されていないため、わからない人が多く、台北市交通局は7月1日から、バスの乗車と降車のときにICカードをかざすことを奨励しています。

この変革に対して、利用者の意見は、「混乱にならないからいいと思う」「後ろのドアにもICカード読み取り機があるから、慣れればいい」「2回かざすのが面倒」と、賛成と反対の声が分かれています。

運賃の支払うタイミングの調整は、二段階に分かれます。台北市と新北市は、7月1日から、乗車時と降車時にカードをかざすことを奨励しています。乗降時ともにIC乗車券をかざす人は、特別仕様の定期券が当たる抽選イベントに参加することが出来ます。来年の2月から全面実施されます。もしかざし忘れた場合は、どうなるでしょうか。

台北市公共運輸処の張元榜・科長は、「かざし忘れても、ICカードにロックはかからない。ただし、台北メトロやレンタサイクル、YouBikeとの乗り継ぎ割引がなくなる」と説明しました。

なお、台北市は、市民の乗降車のデータを将来路線を調整する際の参考にするとしています。

(編集:曾輿婷/王淑卿)

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