14カ国、WHAで台湾の参加に支持を表明

  • 21 May, 2019
  • 曾輿婷
代表団は会場の外で抗議活動を行い、台湾がWHAに参加する必要性を訴えた。(写真:CNA)

第72回世界保健総会(WHA)は、現地時間の20日に、スイスのジュネーブで開幕しました。台湾は今年もオブザーバーとして招請されていないものの、陳時中・衛生福利部部長は代表団を率いて、現地でWHA参加の必要性を訴えています。

中国の妨害により、台湾には3年連続招待状が届いていません。現地時間20日の大会では、セントビンセント・グレナディーンを始め、国交樹立国14ヶ国が「台湾によるオブザーバー参加を招請すること」を議題として採択するよう提案し、「2対2の弁論」が繰り広げられました。

セントビンセント・グレナディーンのルーク・ブラウン・保健大臣は「WHAに招待されたら、台湾はさらに世界の衛生・保健に貢献できるだろう」と話しました。

台湾のオブザーバー参加は議題として採択されませんでしたが、アメリカとイギリス、ドイツは、台湾の参加に支持する姿勢を示しました。代表団は20日時点では、日本、アメリカを含む14カ国と5つの組織と会談を行いました。なお、会場の外では、台湾の参加必要性を訴える広告やスローガンが掲載されたバスや自転車タクシーが走っており、台湾がWHO総会に参加する必要性がアピールされています。

(編集:曾輿婷/王淑卿)

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