副駐日代表が異動、外交部「要職に起用」

  • 22 January, 2019
  • 王淑卿
外交部の李憲章・報道官が22日、蔡明耀氏を副駐日代表に起用する原因として経験の伝承とその専門能力を挙げている。(写真:CNA)

台湾の駐日本大使館に相当する、台北駐日経済文化代表処の郭仲煕・副代表の人事異動が急に決まりました。アフリカ南部に位置する国交国、エスワティニに駐在する蔡明耀・公使がその後を受け継ぎます。

外交部は22日にニュースリリースを発表して今回の人事異動を説明しました。外交部はニュースリリースの中で、今回の人事異動は郭仲煕・副駐日代表を別の要職に起用するためのものであってすべては規定にあっていると強調、その後任は、外交部の主任秘書、台湾の対日本窓口機関、台湾日本関係協会の秘書長などの要職を歴任した、蔡明耀氏だと明らかにしました。

外交部は、一部のメディアが今回の人事異動について事実無根で確認することのない報道をしたことについて遺憾の意を表明しました。

外交部によりますと、蔡明耀・公使は長年日本事務に携わり、日本事務に精通しており、複数回日本に派遣されたため、ずば抜けて人脈が広いです。前任のエスワティニ駐在公使が病気のため辞任した際、蔡明耀氏は定年退職したにもかかわらず、退職後の生活を犠牲にしてエスワティニに赴任しました。蔡明耀氏は経験豊かな外交官であるため、副駐日代表に起用したということです。なお、郭仲煕・副駐日代表は、台湾日本関係協会の秘書長に転任します。同協会の張淑玲・秘書長は台北駐日経済文化代表処横浜分処の処長に転任します。

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