昨年の新生児数、8年ぶりに最低を記録

  • 10 January, 2019
  • 王淑卿
2018年の新生児数が 8年ぶりに最低記録を更新した。写真は2017年10月10日(中華民国の建国記念日、双十国慶節)に生まれた国慶宝宝(国慶節ベビー)(写真:国泰病院提供)

内政部の統計によると、2018年の出生数(その年に生まれた子どもの数)は18万1,601人と、前年比1万2,243人減少し、8年ぶりに最低記録を更新しました。粗出生率が最も低かったのは、屏東県(台湾南部)の5.1%、嘉義県(同南部)の5.2%、基隆市(同北部)の5.5%でした。

そのうち、屏東県の出生数は4,599人と、2年連続で5,000人台を割り込みました。屏東県は25の行政区分で子育て補助金を出しており、中でも恆春鎮では1人産むごとに台湾元3万元の補助を出していますが、出生率は下がり続けており、歯止めとはなりませんでした。

また、昨年の新婚カップルの数は13万5,404組で、前年比2,630組減少、減少幅は1.9ポイントと、ここ9年で最低でした。

「経済のプレッシャー、養育のプレッシャーどっちもある。子供の学費と月謝が両方来たら2万元以上必要だ」とため息を漏らすサラリーパーソン。

結婚しない、子供を産まない。これは若者たちが現在の経済環境に不安を抱いていることを示しています。出生率に貢献したいのですが、経済力次第です。

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