台北市長選、再集計始まる

  • 05 December, 2018
  • 曾輿婷
再集計は2日の午前9時から、台北市選挙委員会で行われている。50組の裁判官と書記官で作業を行い、一週間で終了することを目指している。(写真:CNA)

台北市地方裁判所は2日午前九時から、台北市選挙委員会で先月24日に行われた台北市長選挙の再集計を行っています。市長選の開票結果に異議を申し出た、国民党の丁守中・候補は再集計に立ち会いました。

丁守中・候補は、「真相を追究するためにここに来た。これらの選挙事務職員は、台北市が選んだ。その多くは資格を持っていない者であるのが、今回の選挙に様々問題が生じた主な原因だ」と話しました。

それに対して、対抗馬の柯文哲・市長は、通常通りに出勤しています。票の再点検について、「こっちは相手と違って立会人を派遣していないが、心配する必要はない」と、自信満々。

丁守中・候補は今回の選挙で、3254票の僅差で落選したため、台北地方裁判所に票の再集計(または投票用紙の再点検)を求めました。台北地方裁判所は、裁判官と書記官を50組派遣し、立候補者2人もそれぞれ弁護士を50名出動させました。

丁守中・候補の弁護士・李承志さんは、「金曜日の夜に裁判所の通知を受け取った。多くの弁護士は土日休みなので、連絡を取るのに困っていた。」と話しました。

柯文哲・市長の弁護士・林容以さんも、「どの弁護士もとても忙しい。きょうの午前中、明日一日が特に忙しい。緊迫状態だから。」と、その大変さを話しました。

台北地方裁判所の推定によりますと、一組一日5、6箇所の投票所の票を再集計できるなら、一日合計300箇所の投票所の再集計をクリアできます。一週間以内に再集計を終わらせるよう努力すると言うことです。

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