新南向フィルム賞、一位は国立清華大学

  • 05 December, 2018
  • 曾輿婷
最優秀賞「金質奨」の受賞作は、国立清華大学のボランティアサークルによる、マレーシアの漁村で撮影したドキュメンタリー。(写真:CNA)

政府が新南向政策を推進してから2年あまり、国民に政策内容と対象国への認識をより広めるよう、行政院経済貿易交渉オフィスが「新南向・新映象」ショートフィルムコンテストを開きました。およそ百本近くの作品が二回の審査を経て、14本が最終審査にノミネートされ、4日の午後に授賞式が行われました。

最優秀賞「金質賞」の受賞作は、国立清華大学のマレーシア国際ボランティアサークルによる、マレーシアの漁村でのボランティア活動を記録するドキュメンタリーです。ボランティ団体は映像を通して、マレーシアの文化と生活をより知ってもらいたいほか、地元住民のコミュニティ意識を喚起し、華人文化を大切にしてほしいと話しました。

代表として賞を受け取った学生の陳信佑さんは、「そこでは主に歴史資料の保存とドキュメンタリーの撮影をした。住民たちの生活様式を記録するだけだ。数十年、数百年が経っても、そのシンプルな生き方を忘れないでほしい。新南向対象国の人々に、私たち学生も応援していることを分ってもらいたい。」と話しました。

経済貿易交渉オフィスの総交渉代表を兼務する、行政院の鄧振中・政務委員(無任所大臣)は、「コンテストの応募作品から、台湾の若い世代と新南向政策の対象国との頻繁な交流が伺える。これらの国からの移住者は台湾の各分野にいることも分った。政府はこれまでの基礎の下、新南向政策対象国との友好関係をさらに深めていく」と表明しました。

鄧振中・政務委員は、「面白く、前向きな方法で新南向政策対象国に対する台湾社会の理解を深めたい。これはフィルムコンテストを開催する目的だ。」と説明しました。

鄧振中・政務委員によりますと、コンテストの受賞作は行政院のホームページとユーチューブ、そして公共テレビのプラットホームにもアップロードします。政府が新南向政策を推進する努力とその成果を国内外に知ってもらいたいです

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