ミス・スキューバ、台湾が初めて準ミスに

  • 04 December, 2018
  • 王淑卿
マレーシアの「ミス・スキューバ(Miss Scuba)」コンテストが11月中旬に終わった。黄毓雯さんが台湾の女性として初めて準ミスに選ばれた。黄さんは台湾の先住民族パイワン族の伝統的な衣装を着て参加した。(写真:Miss Scuba International提供、CNA)

マレイシアで開催された「ミス・スキューバ(Miss Scuba)」コンテストはスキューバダイビングをテーマとした世界唯一の「ミスコンテスト」。今年で8年目。美しい容貌とプロポーションを兼ね備えた美女を選び出すだけでなく、海洋保全、並びに海洋資源保護の重要性を伝えることも目的。15日間にわたった今年のコンテストは11月中旬に終了した。イギリスの女性がグランプリに、そして黄毓雯さんが台湾人女性として初めて準ミスに選ばれた。

今年の「ミス・スキューバ」には21カ国・地域の代表が参加。そのうち2人はハリウッドの女優で1人はドイツのミス・ユニバース優勝者、さらに中国大陸からの代表は3,000人による競争を勝ち抜いてきた女性で、熾烈な戦いとなった。

コンテストで黄さんは数々の難関を突破しなければならなかったが、黄さんにとって最も困難だったのは「英語」。しかし、黄さんは「英語が上手でなくてもかまわない。全力で準備しておけば神様はそれ以上の結果をもたらしてくれる」と話した。賞を獲れると思ったことはなく、ただ一歩一歩全力を尽くすことだけを考えたのだという。

特技審査で黄さんは得意のテコンドーを披露し、10名の審査員はいずれも満点を与えた。また、各国・地域の民族衣装をまとっての審査では、台湾先住民パイワン族の衣装を着て参加した黄さんは、「最も伝統的なテイストがあり、台湾の純粋な美しさを世界に示すもの」と絶賛された。パイワン族の衣装を黄さんに貸した、デザイナーの阮志軍さんも自身のフェイスブックで、「バックステージにパイワン族のスタイリストがおらず、極めて短い時間で着替えなければならなかったにもかかわらず、90%という高い完成度で伝統的な衣装を表現した」と称えた。

黄さんは向こう1年間、「ミス・スキューバ」の海外プロモーションに協力しながら、台湾における海洋保全の意識を喚起したいと話した。

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