日本統治時代の『台湾民報』、復刻版発刊

  • 04 December, 2018
  • 王淑卿
台湾南部・台南市にある国立台湾歴史博物館が3日、財団法人蒋渭水文化基金会(台湾北部・台北市大同区)で『台湾民報』復刻版の発刊記者会見を開いた。

日本統治時代に創刊された『台湾民報』の復刻版が発刊された。台湾南部・台南市にある国立台湾歴史博物館は3日、『台湾民報』の社屋があった財団法人蒋渭水文化基金会(台湾北部・台北市大同区)で『台湾民報』の復刻版出版を祝う記者会見を開いた。

『台湾民報』は1923年4月15日に日本東京都で創刊された、台湾語、日本語、中国語の白話文(口語文)で書かれた、民間の新聞。創刊当初半月刊だった。当時、台湾総督府の制限があったため、台湾で発刊されることが認められなかった。1927年7月になってようやく発刊が許され、編集や発行などの業務を台湾に移した。1932年から日刊紙になった。

国立台湾歴史博物館は創刊の1923年から台湾に業務を移す1927年までの新聞の復刻版を発刊している。国立台湾歴史博物館は復刻版を通して、より多くの人に当時の台湾の状況を知って欲しいとしている。

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