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KANO vs Naluwan、100周年の嘉義球場で対決

  • 08 November, 2018
  • 王淑卿
台湾野球名人堂協会と嘉義市は特別に11月11日に「Naluwan@KANO 100年傳承經典賽(ナルワン@KANO 100年伝承試合)」を行う。

 1931年、嘉義農林学校野球部が日本の甲子園へ遠征、準優勝旗を手にし、日本で台湾嘉農旋風が巻き起こりました。その熱い物語は、魏德聖・監督により、映画化され、嘉義市立野球場も台湾野球の発展に立ち会う重要な場所となりました。

 今年、その嘉義市立野球場が完成してちょうど100周年。そこで、台湾名人堂協会は11月11日に東部アミ族野球システムと嘉農野球システムの台湾2大野球選手発掘地の、シニア、中年、青年の、三世代の野球スターが一堂に集結し「Naluwan@KANO 100周年伝承試合」を行います。彼らが過ごした、熱血そして努力し続けた青春時代を若い世代の球児や野球ファンたちと共有します。

 代表選手のうち、父親と叔父が甲子園への日本遠征の際にキャッチャーと投手であり、自身も中華プロ野球の三商タイガースの立ち上げメンバーでもあった藍文成さんは、自分は父親の影響を受けた。人生と野球は切っても切り離せない縁だと語りました。

また「父は小さいころから野球が好きだったので、子供たちに野球を受け継いで欲しいと願っていた。私が小学校3、4年生になる前、父が自ら山で木を切り、削って作ったバットと、ナイロンの縄を編んで袋の中にボールを詰めたもので、私たちにバッティング練習をさせていたのを覚えている」と思い出を語りました。

 1979年にアメリカペンシルベニア州サウス・ウィリアムズポートで開催されたリトルリーグ・ワールドシリーズで、6回18奪三振の「完全試合」という世界少年野球の記録を持つ陳昭安さんも、当時の嘉義朴子少年野球チームのメンバーとして参加します。

陳昭安さんは、「この試合で私は18奪三振の記録を打ち立てた、私はそれを18Kと呼んでいる。あの試合では、最後まで誰も出塁させず、一つのエラーもなかった。私は1979年朴子少年野球チームの代表としてこの会に参加した」と語りました。

台湾名人堂協会は、「この伝承試合はKANOを象徴する嘉義大学チームとNaluwanを象徴する台東大学野球チームが行う対抗戦だ。参加するVIPスター選手には、周思齊、劉義傳、曾智偵、康明杉、鄭幸生、羅世幸などがいる。野球ファンはぜひ100年の歴史ある野球の古の戦場と、かつての英雄の雄姿を見に来てほしい」と呼びかけています。

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