近年スポーツを主な目的としている旅行パターン「スポーツツーリズム」が流行っています。教育部体育署は、今年10コースの高品質の旅行プランを選び出し、乗馬、剣道などのアクティビテイを推奨しています。
中華民国旅行業品質保証協会の呉美恵・秘書長は、「スポーツ内容以外、事故の対策などの安全面も重視している」と説明しました。
スポーツの要素がプランの三分の一を上回れば、「高品質スポーツツーリズム」に入選する機会があります。
体育署の葉丁鵬さんは、「10コースのアクティビティを通して、旅行に更なる深みを与えたい」と話しました。
帆船で亀山島に行って、立ちこぎサーフィンを楽しんだり、剣道と乗馬を一気に味わったりするスポーツ体験も、スポーツと観光を融合させ、山に登ったり、海に潜ったりしている「スポーツツーリズム」が、国内旅行に更なる可能性を与えています。