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PMI、2ヶ月連続で60%台をマーク

  • 01 May, 2014
  • Editor
PMI、2ヶ月連続で60%台をマーク
中華経済研究院の呉中書・院長

台湾のシンクタンク、中華経済研究院は1日、4月の製造業購買担当者指数(PMI)を発表した。6大産業はいずれも景気の拡大を示したほか、新規受注と生産数量の指数は3月比で、新規受注指数が1.4ポイント増の67.1%、生産数量指数が2.2ポイント増の66.8%となり、2013年3月以来、最高となった。

中華経済研究院の呉中書・院長は、「この2ヶ月、製造業のPMIは60%を超えた。これはめずらしいことだ。特に、3月に60.6%と非常に高かったものが、4月も60.2%とほぼ維持できていることは喜ばしい」と述べた。

PMIが2ヶ月連続で60%を上回ったのは初。しかし、PMIを構成する指標のうち、在庫の指数は調査開始以来最低の水準となっている事から、受注の多くは急ぎのオーダーとみられ、この事が中華経済研究院に長期的な景気回復トレンドが今後も継続するかどうかの判断を難しくさせている。

中華経済研究院は、この点について、「昨年、経済は好調にスタートしたものの尻すぼみした。そのため、製造業では経済の動きについて慎重に対応している」としている。

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