
年に一度の漫画・アニメの祭典「台北国際動漫節(台北国際コミック・アニメフェスティバル)」が6日、北部・台北市の大型コンベンションセンター、南港展覧館一館で開幕しました。
同フェスティバルでは、各出版社やアニメ配給会社などの企業100社からなる約800のブースで限定版の福袋や関連グッズが販売され、アニメ・漫画ファンの注目を集めています。
6日は午前中から多くのファンが訪れ、初日から盛り上がりを見せました。
イベントを主催する漫画・アニメの業界団体、中華動漫出版同業協進会(中華アニメーション&コミック出版同業協会)の蘇偉銓・理事長は、「5日間の開催期間で延べ48万人の来場者、及び2億5千万台湾元(およそ12億円)の売上高を見込んでいる」と話しています。
同フェスティバルは、2月10日までの開催予定です。
(編集:豊田楓蓮/駒田英/本村大資)