
就任後初となる外遊中のアメリカのマルコ・ルビオ国務長官が現地時間5日午前、台湾の中南米における国交樹立国、グアテマラのベルナルド・アレバロ大統領と合同記者会見を開きました。
ルビオ国務長官は会見の中で台湾とグアテマラの外交関係に触れ、アメリカ政府はアメリカ、グアテマラ、台湾の外交上における関係強化に努めるとともに、ほかの分野における協力関係も拡大したいとし、台湾のことを「民主国家」と称しました。
一方、グアテマラのベルナルド・アレバロ大統領も、グアテマラ政府は台湾との協力関係の深化に尽くすとし、台湾との外交関係だけではなく、今の政権下、台湾との経済、および投資の発展をさらに促進することを強調しました。
(編集:王淑卿/本村大資)