4月に開幕する「2025年日本国際博覧会」(略称「大阪‧関西万博」)を前に、観光客により親しみやすい大阪を目指し、大阪市では27日から全域で路上喫煙が禁止になります。これまで、JR大阪駅周辺地域を含む6つのエリアを禁煙区域としてきましたが、この禁止区域を大阪市全域に広げ、違反者には1,000円の過料が科されるということです。
また、4月からは、大阪府の受動喫煙防止条例が全面施行されます。客席面積が30平方メートルを超える飲食店は、専用の喫煙室を設けるなどの対策をしない限り、原則禁煙となります。
(編集:許芳瑋/本村大資)