外交部（外務省）の林佳龍・部長（外相）は8日、美台商業協會（U.S.-Taiwan Business Council, USTBC, 米台ビジネス評議会）のルパート・ハモンド・チェンバース（Rupert Hammond-Chambers）・会長率いる代表団の表敬訪問を受けました。
林・外交部長は9日午前にFacebookにコメントを投稿し、台湾とアメリカの投資・貿易上での交流が頻繁に行われていることに触れ、「米台ビジネス評議会が今後も台湾のために声を上げ、双方の二重課税問題の早期解決を促し、ウィンウィンの状況が創り出されることに期待する」と述べました。また、過去4年間のバイデン政権下での各分野における両者の実りある協力の成果を振り返っただけでなく、今後も安全保障、経済・貿易、産業などの各分野で協力を拡大し、双方の関係を深めていくことに期待を寄せました。
（編集：豊田楓蓮／本村大資）