
木曜日のウーロンブレークでは、台湾の方言(台湾語、客家語、原住民族語)で歌われている曲をご紹介しています。
木曜日のウーロンブレークでは、台湾の方言(台湾語、客家語、原住民族語)で歌われている曲をご紹介しています。
今週は台湾語のインディーズ・バンド、農村武装青年(アームド・ユース)の「揣啊揣」をご紹介いたします。 農村武装青年は、ボーカルのアーダーが社会運動家との出会いに強い感銘を受けたことで結成されました。台湾の社会を鋭い目で見つめ、社会問題に注目し、故郷への感情をテーマにした曲を発表しています。 ...more
今週は台湾語の男性シンガーソングライター・流氓阿徳(アーダー・ホァン)の「溫一壺青春下酒」をご紹介いたします。 流氓阿徳は1968年、台湾の離島・金門の貧しい家庭に生まれました。中学卒業後、台湾本島にわたり、音楽会社でADとして働きながら学校に通いました。ある日、コマーシャルソングを歌う歌手が突然 ...more
今週は台湾語の男性シンガーソングライター・洪榮宏(ホン・ロンホン)の「人生車站」をご紹介いたします。 著名な台湾語シンガーの長男として生まれた洪榮宏は、5歳から父親のショーで歌を披露、10歳にファーストアルバムをリリース、13歳のとき、音楽修業のため日本に渡りました。19歳のとき、日本の歌手・橋幸 ...more
今週は、女性シンガーソングライター、ジナこと、楊淑喻(ヤン・シューユ)による客家語の楽曲をお送りします。客家語は台湾の二番目に大きいエスニックグループ、客家人の言葉です。 ヤン・シューユは台湾北部、桃園市で生まれました。台湾ではおなじみの「朝食屋さん」を経営しながら、男性の音楽プロデューサー ...more
今週は、台湾の原住民族アミ族の男性シンガー・ソングライター、少浪の楽曲をご紹介いたします。 少浪は、台湾南東部、台東県の海沿いのアミ族の集落で生まれました。まもなく北東部の宜蘭県の蘇澳に引っ越しました。小学校6年の時にギターと出会い、中学生になってからは創作をするようになり、各地でパフォーマ ...more