日本の関西地方にある、私どものリスナーズクラブ、大阪玉山会主催による今年初めてのオンラインリスナーの集いがきょう19日、日本時間午後2時に行われました。大阪周辺の県と市のリスナーのほか、東京、そして九州からのご参加もありました。和やかな雰囲気の中で、交流を行い、意見交換も活発に行いました。
きょうのオンラインリスナーの集いを開催してくださいます、大阪玉山会の松本 章会長を初めとする玉山会の幹部の方々、きょうオンラインで講演していただいた、小川竜也様、資料を提供していただいた東京都文京区にお住まいのモニターの方、山田充郎様、そしてきょうご出席の方々に深く御礼申し上げます。どうもありがとうございます。とても有意義な時間を過ごさせていただきます。貴重なご意見もたくさんいただきました。
リスナーの方々との対面会で、いつも申し上げていますように、皆様がいらっしゃっての台湾国際放送です。皆様のご意見を参考に、これからもスタッフと一緒により良い番組作りに励んでまいりたいと思います。これからも応援してくださいね。
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それでは、今週の話題に参りましょう。先ほどのオンラインリスナーの集いにも出ましたが、台湾の庶民の生活、台湾人の考え方、台湾の女性の間で今何が流行っているのか、などの身近な話題を知りたい、リスナーの方が少なくないようです。
今週は、台湾人の日本に対する見方などをご紹介いたしましょう。
これは、日本の対台湾窓口機関、財団法人日本台湾交流協会がきのう18日に発表した最新の世論調査の結果です。題して、「第7回対日世論調査」。
財団法人日本台湾交流協会は、日本の台湾における大使館に相当します。日本台湾交流協会は、去る1月5日から20日にかけて、台湾に住む20代から80代までの台湾人を対象に、日本に対する見方などについて世論調査を行いました。
前回同調査が行われたのは、2019年でした。そのときの調査結果と比べた場合、日本に対する好感度、信頼度、現在、および今後の日本と台湾との関係に対する前向きな回答などは、いずれも上昇を見せています。また、日本台湾交流協会に対する認知度も、昨年同協会が実施した、台湾に向けた広報活動、「日台友情シリーズ」のときに比べて比較的広く認識されていることが分りました。