アメリカのフォーブス誌は4月5日、2022年版の世界長者番付を発表しました。この世界長者番付は、ビリオネアと呼ばれる、保有資産が総額10億ドル(日本円約1257億円)以上の人の番付です。今年は2668人で、2021年に比べ87人減りました。世界トップは、アメリカの電気自動車大手、テスラの最高経営責任者、CEOのイーロン・マスク氏で、保有資産は2190億米ドル(約27兆5200億円)でした。ちなみに日本は40人、トップはユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長で、資産額は261億米ドル、全体の54位でした。なお、台湾は51人でした。人口は日本の5分の1以下の台湾ですが、ビリオネアは日本よりも多いんですね。
本日のこのコーナーでは、アメリカのフォーブス誌の世界長者番付にランク入りした台湾の長者トップ10をご紹介いたしましょう。