燈會は、台湾各地で、元宵節(旧暦の2月15日)に合わせて開催されています。
政府の主催による台湾最大規模の2022年の台湾ランタンフェスティバルが28日まで台湾南部の高雄市で開催されています。
1500台のドローンによる、トラや鯨、ハートなどが空に描き出され、話題となっています。
ランタンフェスティバルの会場で配布されるミニランタンといえば、手に持つものが伝統的ですが、今回のしっぽランタンは、実際に腰に巻くことができ立体感のあるしっぽの先が光り、とてもかわいいです。
また、台北市で最も大きなランタンフェスティバルは、士林で20日まで開催されています。
今年のメインランタンは、上空30mまで吊り上げられる、まさに空飛ぶ宇宙船「TAIPEI 40」です。
4本の脚がついたUFOのような形をした「TAIPEI40」の中では、台北ランタンフェスティバル初のマスコット「祥虎」数頭の虎が操縦しています。