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ナルワンアワー(月曜日) - 2023-03-13-「フーデックス ジャパン2023(FOODEX JAPAN)」

  • 13 March, 2023
ナルワンアワー(月曜日)
(写真:自由時報)

今年最初の一大イベント、アジア最大級の食品・飲料展示会「フ―デックス ジャパン2023(FOODEX JAPAN)」」は7日から10日までの四日間、日本の東京ビッグサイトで開催されました。台湾の食品業者にとって、この食品展は台湾産食品を世界にアピールできる大舞台です。

今回、台湾パビリオンには、132の台湾ブースがあり、その出展数はなんと!イタリアに次ぐ2番目の多さだったそうです。展示ブースも、台湾の代表的な果物、パイナップルの黄色を基調とし、非常に鮮やかで目立つブース。

(写真:CNA)

特に、今年はね、高雄、屏東、桃園、台東、嘉義、台南、嘉義、彰化、花蓮、全部9つの県市長は、台湾の業者たちを率いて展示会に参加して、それぞれ地元の優れた商品をPRしました。例えば、屏東県の周春米・県長は県産の高級魚のハタやしょうゆ、嘉義県の翁章梁・県長はカラスミなどを紹介しました。さらに、高雄市の陳其邁・市長は高雄市のメーカーが出展するライチの蒸留酒を紹介するだけでなく、日本語でのあいさつにも挑戦しました。

(写真:CNA)

また、今回の台湾パビリオンには、特に注目を集めたものがありますよ。それは、台湾の特産品、高級魚のハタ、冷凍アテモヤ、冷凍焼き芋などを販売する自動販売機です。実は、これは、台湾の冷凍食品が日本市場での浸透するための第一歩として設置されたということです。

(写真:CNA)

自販機は会期後に、別の場所に移設して販売を継続するそうで、夏には、カットアテモヤやアテモヤのスイーツなどを打ち出す他、販売場所を示すデジタルマップも作成し、協力する日本の輸入商を通じて提供するということです。

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