今週は台湾語の男性シンガーソングライター・洪榮宏(ホン・ロンホン)の「人生車站」をご紹介いたします。
著名な台湾語シンガーの長男として生まれた洪榮宏は、5歳から父親のショーで歌を披露、10歳にファーストアルバムをリリース、13歳のとき、音楽修業のため日本に渡りました。19歳のとき、日本の歌手・橋幸夫のヒット曲『雨の中の二人』を台湾語でカバーした歌『相合傘』が大ブレイクしたことで、一気に有名人になりました。
今回ご紹介する曲は、「人生車站」(人生の駅)です。「人生は、列車の旅のようだ。生まれてから旅が始まる。どの駅で誰かと出会い、別れるかがわからないが、振り返ってみたらどれも大切な思い出となる」ということを歌う曲です。