
行政院の陳建仁・院長は2日、各国がコロナ後のステージに移行する中、中央感染状況指揮センターは関連措置の緩和に細心の注意を払い、防疫のための物資と備蓄を把握し、台湾が確実にコロナ後の正常な生活に移行できるようにする必要があると話しました。
行政院の羅炳成・報道官代理は昨夜、メディアを通じ、陳・院長が午後、防疫会議を開き、国内外の新型コロナウイルスの流行状況、ワクチン接種、室内でのマスク着用義務の緩和後の防疫措置について議論したと述べたほか、中央感染状況指揮センターの報告によると、世界と中国での新型コロナウイルスの流行は減速しているが、異なるタイプの変異株が同時に流行している国も多く、引き続き細心の注意が必要であるとしています。
(編集:本村大資/中野理絵)