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鶏卵の生産量は2月下旬から徐々に戻る

  • 21 February, 2023
  • 王淑卿
鶏卵の生産量は2月下旬から徐々に戻る
行政院農業委員会(略称:農委会)は鶏卵が2月下旬にも次第に量産を回復することができると予測している。写真はスーパーで鶏卵を買う消費者。(写真:CNA)

行政院農業委員会の陳吉仲・主任委員は20日、鶏卵の不足および価格の高騰に対し、現在1日の鶏卵生産量は、去年の同じ時期に比べれば良い方だ。天候が安定し、鳥インフルエンザの影響が減少すれば、2月下旬から3月上旬にかけて、鶏卵の生産量は徐々に元に戻るだろうと述べました。

陳氏はメディアのインタビューで、飼料価格の高騰と鳥インフルエンザの流行により、アメリカで5000万羽以上、日本で1500万羽以上、台湾でも70万羽以上が殺処分されているが、1日の鶏卵の生産量は約11万3000ケースあり、これは少なくとも去年の同時期に比べると多いと話しています。

(編集:本村大資/王淑卿)

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