
アメリカの対台湾窓口機関、アメリカ在台協会(AIT)は、蔡英文・総統が2024年から兵役義務を1年に戻すと発表したことについて、アメリカは歓迎しており、台湾の自衛能力の強化、そして抑止力を強化するものだと、ファイスブックにてコメントしました。
また、アメリカの台湾に対するコミットメントと台湾が自衛能力を強化するためにとった措置は、台湾海峡と地域の平和と安定の維持に寄与するものであり、アメリカは両岸問題の平和的解決を引き続き支持し、海峡のどちらかによる現状に対する一方的な変更に反対するとコメントしています。
(編集:岩口敬子/王淑卿)