
中華民国112年(2023年)元旦の総統府の国旗掲揚イベントは、1月1日朝に行われる予定で、第3回「きぼう」ロボットプログラミング競技会の優勝チーム、および台北景美女子高校の綱引きチームが参加し、国歌を斉唱します。主催者は今回、25日に就任したばかりの蒋萬安・台北市長を含む要人は到着後、総統府内に案内し、今年の元旦に寒風吹きすさぶ中で孤立した、柯文哲・前台北市長のようなことはないよう手配すると話しています。
来年の国旗掲揚イベントは午前4時30分に開場し、主催者は数量限定のマスクを用意して、参加者に無料で提供する予定です。イベントのメインビジュアルは、「強靭さ」と「連結」をコンセプトに、緯度・経度の線が台湾に集まり、島の上で交差することを強調したもので、台湾が自由な民主主義陣営の運命共同体あること、集まったエネルギーがともに光り輝くことを象徴しているとのことです。
(編集:本村大資/王淑卿)