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移転領域の協力の深化、両国の堅い友好関係を示す

  • 16 November, 2022
  • 中野理繪
移転領域の協力の深化、両国の堅い友好関係を示す
台湾を訪問中の国交樹立国、ナウル共和国のラス・クン大統領が15日、台湾と「外交関係に関する共同コミュニケの再確認」に署名を行った。(写真:外交部提供)

現在、台湾を訪問中の国交樹立国、ナウル共和国のラス・クン大統領が15日、台湾と「外交関係に関する共同コミュニケの再確認」に署名を行いました。

外交部は、共同コミュニケは、両国が農業・漁業、公衆衛生・医療、教育・文化、クリーンエネルギー、情報・通信、女性の地位向上、気候変動などの分野での協力の深化と、両国の確固とした友情を示すものであると述べました。

外交部の吳釗燮・部長は、ナウル共和国が長きにわたり、欧州連合(EU)、世界貿易機関(WHO)、国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)、国際民間航空機関(ICAO)、そしてその他、国際的な場で、台湾のために意見を述べてくれていることに感謝を示し、わが国の政府や人々は心から感銘を受け、今すでにある強いパートナー関係のベースを元に、ナウルとの二国間協力をより進化させ続けていきたいと語りました。

ラス・クン大統領は、政府からの手厚い歓迎を受けたことに感謝をするとともに、改めて両国の友好を深めていくことを表明。中華民国・台湾政府からの、太陽光発電システムや、多機能巡視船の寄贈、デジタル学習センター及び人材育成などの各分野における長期的なインフラ整備への支援は、ナウル共和国の進歩や発展の重要な成果であると再認識した。また、コロナ禍に台湾が寄贈してくれた多くの防疫物資が、ナウル共和国の防疫の成功と経済復興の大きな要因となったとし、ナウル共和国は台湾と共に立ち上がり、今回の訪問団のテーマである「永続的なパートナー:連結と共栄」を実現させると語りました。

中国共産党の第20回全国代表大会(中共20大)後、外交への締め付けを強化し、台湾の国際的スペースは更なる試練に直面しているますが、吳釗燮・部長は、先ごろ立法院で、国交国の動態は密接に掌握しており、外交部は全力で国交の維持に努めると語っています。

この3か月の間に、セントビンセント及びグレナディーン諸島の首相、パラオの副大統領、グアテマラの外相、ツバルの首相、パラオの大統領、エスワティニの国王、セントクリストファー・ネイビスの首相、そして、ナウル共和国の大統領と、各国の首脳や高官が代表団を率いて続々と台湾を訪れ、表敬訪問をし双方の友好関係を深めるだけでなく、具体的な協力関係の促進に関する様々な項目の条約や協議に署名を行っています。

また台湾も、ツバル、エスワティニ、ナウルなどの国と、共同コミュニケへや声明への署名をすることで、両国の外交関係の強さを再確認しました。

(編集:中野理絵)

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