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9/29から国境検疫新体制に、蘇院長:しっかり準備して国境開放に期待

  • 28 September, 2022
  • 中野理繪
9/29から国境検疫新体制に、蘇院長:しっかり準備して国境開放に期待
9月29日の第一段階の国境開放を前に、行政院の蘇貞昌・院長が28日に桃園国際空港を視察した。(写真:CNA)

国境開放の準備のため、9月29日から新たな国境検疫体制が始まります。

毎週の入境人数の上限をのべ6万人に増やし、PCR唾液検査を廃止とします。なお、入国後の隔離措置は「3+4(3日間の隔離、4日間の自主防疫)」は維持し、最初の3日間は「1人1部屋」に調整されます。

行政院の蘇貞昌・院長は28日、台湾北部の空の玄関口、桃園国際空港に視察に訪れ、空港内の新たな動線や防疫タクシー、国境検疫の計画と準備の状況などについて説明を受けました。蘇・院長は国境の第一線で働くスタッフに感謝と敬意を表し、また柔軟な対応で防疫の成果を維持しつつ、国境開放に備えて欲しいと激励しました。

蘇・院長は整備計画報告を受けた後、各国みな観光客の獲得にしのぎを削っており、国境の開放への期待をしているとし、交通部の王國材・部長に、台湾に海外からの観光客を呼び込み、桃園空港の輝きを取り戻すために努力するよう指示を出しました。

また、2年以上に渡って各部門が協力し防疫対策をしてくれたことに感謝しなければならないと述べました。

蘇・院長は、「私は国境開放をすごく期待している。2年以上経営は良くなかった。売り上げもよくなく、我々の収入もよくなかった。今、各国は観光客の獲得にしのぎを削っている。王・部長、あなたにできる限りのことをして欲しい。もし開放して問題がなければ、大開放する。台湾への報復性旅行があるといい。最後に、これまで私たちに協力してくれた、防疫タクシーや、防疫ホテル、清掃委託スタッフなど第一線で働いてくれた現場のスタッフに感謝する」と述べました。

蘇・院長は桃園国際空港でインタビューを受けた際、行政院は指揮センターの王必勝・指揮官からの報告を聞き、各省の意見が一致すれば、10月13日に正式に国境を開放する予定であると答えました。

また、国境開放後、大量の観光客が台湾訪れることから、コロナ禍と大きく異なり、動線や空間計画は全て変更が必要となっていると思われるため、あらかじめしっかりと準備をする必要があると述べました。

さらに、29日から始まる1週間は新たな段階であり、空港の第一線で働くスタッフはあらゆる面で気を配り、国境開放のためにしっかりと準備をして欲しいと語りました。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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