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「IMD世界デジタル競争力ランキング2022」台湾11位、3つの細目で世界一に

  • 28 September, 2022
  • 中野理繪
「IMD世界デジタル競争力ランキング2022」台湾11位、3つの細目で世界一に
国際経営開発研究所(IMD)が2022年の「世界デジタル競争力ランキング」を発表し、台湾は第11位と過去2番目に高い評価を受けた。(写真:CNA)

スイスに拠点を置くビジネススクール、国際経営開発研究所(IMD)が2022年の「世界デジタル競争力ランキング」を発表し、台湾は第11位と、昨年より3つ順位を落としましたが、過去2番目に高い評価を受けました。

そのうち8つの細目で世界のトップ3に入ったほか、「サイバーネットセキュリティ能力に関する政府の対応」が初めて第9位を獲得しました。

このランキングは、「知識(Knowledge)」、「科学技術(Technology)」、「将来への備え(Future readiness)」の3大指標に分類し、各要因に関する9つの項目、54の細目で、各国の「デジタルトランスフォーメーション」に対する適応、探究、運用の能力と整備の度合いを評価しています。

今回のランキングで台湾がトップ3に入った細目は2021年より1つ増えて8つで、そのうち、「研究開発人員の全国平均」、「モバイルブロードバンド加入者」、「ITとメディアの株式時価総額がGDPに占める割合」が世界1位となりました。

次いで、「ビッグデータの分析と活用」が第2位、「高等教育の成果」、「研究開発が総支出に占める割合」、「ハイテク輸出の割合」、「企業の俊敏性」が第3位と、台湾がインフラ建設や研究開発応用において「デジタルトランスフォーメーション」を推進した効果が見て取れます。

3大指標のうち、「科学技術(Technology)」は、評価対象国の核心的なデジタル技術の開発能力を評価するためのもので、台湾は2021年より4つランクを下げたものの世界6位と高い評価でした。

デジタル部は、IMDが発表した各項目のランキングを参考に、台湾のデジタル発展の強みと課題を評価し、これをもとに関係戦略をたて、今後、積極的に台湾のデジタルトランスフォーメーションを推進し、台湾のデジタルパワーを高めたいとしています。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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