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アフガニスタンが強震、台湾が100万米ドルの義援金

  • 24 June, 2022
  • 王淑卿
アフガニスタンが強震、台湾が100万米ドルの義援金
アフガニスタン南東部のホスト州で22日、マグニチュード6.1の強い地震が発生した。これまでに少なくとも1,000人が死亡、数千人が負傷した。中華民国政府は被災地の早期復興と、被災者の生活の早期回復を助けようと、義援金100万米ドルの提供を決定した。(写真:AFP)

アフガニスタン南東部のホスト州で22日、マグニチュード6.1の強い地震が発生し、多数の死傷者を出しました。総統府の張惇涵・報道官は23日夜、蔡英文・総統は、政府と国民を代表して、地震で亡くなったアフガニスタンの人々及びその遺族に対し、深い哀悼とお見舞いの意を表すると共に、外交部に100万米ドルの義援金を寄付するよう指示したと明らかにしました。

我が国の大使館や代表処などの在外公館が把握している情報では、現地に滞在する中華民国の国民は確認されていません。

日本の外務省に相当する、外交部が23日に発表したプレスリリースによりますと、アフガニスタン南東部のホスト州で22日、マグニチュード6.1の強い地震が発生しました。これまでに少なくとも1,000人が死亡、数千人が怪我をしたとされ、災害による大きな損失のほか、被災地の人々の生活にも深刻な影響が出ています。

「人溺己溺」(他人が溺れていることを、自らが溺れていることと、とらえる)、「救災不分国界」(災害救助に国境は無いなど)の人道的な思いやり精神に基づき、政府はアフガニスタン政府が国際社会に支援を求めていること、ならびに国連をはじめとする世界の各界が被災者支援を呼びかけていることに応じ、ただちに義援金100万米ドルの提供を決定しました。政府は被災地の復興作業が早期に始まり、被災者の暮らしが1日も早く再建出来るよう願っています。

また我が国が捜索救助隊を現地に派遣する可能性については、他のパートナー国の専門的な意見を聞いた結果、アフガニスタンの建築物や被害の性質、ならびに被災地へのアクセス上の問題などを考慮して当面派遣せず、主として被災者を対象とした支援に取り組むことに決定しました。

外交部は関連の大使館や代表処に対し、被災地での救難状況に引き続き注意を払うよう指示しています。政府は世界の連携パートナーたちとの調整を積極的に進め、被災者を共同で支援していきます。それにより我が国の心のこもった思いやりを発揮すると同時に、世界の「善のパワー」の前向きなサイクルを力強く育てていきます。

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